疥癬(かいせん)

目次

治療

 治療薬としては、殺ダニ作用を持つクロタミトン、硫黄剤、安息香酸ベンジルが使われます。投与はこれらを全身に塗布することで行われます。

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診断

 診断は、病変部からのヒゼンダニ虫体、虫卵の検出により行われます。虫体、虫卵の検出は、皮疹などの表面を採取し、顕微鏡観察を行うことで行われます。

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症状

 指間、腋窩、臀部、陰部などに小水疱、丘疹、小結節が認められ、激しい痒みを伴います。
 特異疹としては疥癬トンネルと呼ばれる線状疹があり、手関節から先が好発部位です。
 性感染症としての感染の場合は、1ヶ月の潜伏期間の後、男性では陰嚢に小結節が認められます。
 また重症型であるノルウェー疥癬では、手足、臀部を中心に、特徴的な厚い灰色から黄白色の鱗屑が蠣殻のようにつきます。また爪に寄生することもあります。

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疥癬(かいせん)

 疥癬(かいせん)はヒゼンダニがヒト皮膚の角質内に寄生して起こる痒みの強い皮膚感染症です。ヒゼンダニは、ヒトの皮膚から皮膚へ直接移動し感染します。
 日本では性感染症としての感染は10%程度で、家庭内、施設内感染が多く認められます。

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